和紙と白と墨の黒の造形です。にじみや偶然の筆使いも加わる瞬間の芸術が書です。色味はなくても観た人によって想像する景色が浮かんできます。和紙ックは書の表現に新たな新風をもたらしました。和紙のもたらす灯り効果で墨の微妙なディテールや濃淡まで、書をスタイリッシュに表現します。
和紙ックを使ってグループ展や個展を開催していただいた書家をご紹介します。作品の販売も準備中です。
茂木 千鶴香
書家である父親と共に芸術を通して地域社会に貢献したいと、書手紙交流や小学校での書写指導など続けてく中で、墨で表現する事を広げたく墨画も描き始める。全国平成水墨画協会所属。水墨クイーンのメンバーとして実演パフォーマンス活動を展開中。
和紙ック展作品
牧山 祐一
1985年福岡生まれ。2004年より活動を開始。「あなたを見てインスピレーションで言葉を書きます。うつむくあなたの足下を照らす月灯りのような言葉を~」 をテーマに活動中。ウェルカムボードやオリジナルの筆文字を使った看板・ロゴデザインなど活動は多岐に渡る。
和紙ック展作品